2013年2月4日月曜日

東京・埼玉・栃木・群馬で「花粉シーズン」突入

2013/02/04

4日、ウェザーニューズが一定量の花粉飛散が、東京都、埼玉県、栃木県、群馬県で3日に確認されたとして、4都県が“花粉シーズン”に突入したと発表。東京都と埼玉県は、昨年より約1週間早い花粉シーズン突入となる。

ウェザーニューズでは、全国1,000か所に花粉観測機「ポールンロボ」の設置を進め、花粉を観測。2月1日頃に東京都内4割以上の観測点において、3日は東京都内約8割の観測地点において、花粉に敏感な人が症状出始める花粉飛散量(10個)を越えたとのこと。埼玉県、栃木県、群馬県でも10個以上の飛散が2月1日~3日の間に確認された。

なお、都内に在住する花粉症の人の症状報告を見ると、72人中の約3割が、“ややつらい”以上の症状を、24時間以内に感じ始めていたという。今後については、ここ数日は曇りや雨の日、寒い日が多くなるため、すぐに大量飛散することはないが、スギ花粉は少しずつ増加し、飛散のピークは関東地方で3月上旬と予想されている。

今年の花粉の飛散量は、昨シーズンより多くなるところが多く、東北地方を中心として、大量飛散となった2011年シーズンと同程度となる可能性もあるとのこと。


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ウェザーニューズ

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